あっという間に10月となりました。
芸術の秋、ですね!

と言いたいところですが、雨天が続くなか、夏から引き続き多忙を極める兎は、片頭痛に悩まされながら、ひたすら記録とPCに向かう日々を送っていました。

そんな兎のもとに届いたのが、鶴本晶子さんからの招待状です。
鶴本晶子さんは、日本の伝統技術やものづくりの魅力を発掘し、現代的なデザインとブランディングによって新たな価値を創出するブランドディレクター・プロデューサー。燕三条のSUSgalleryや金沢箔一など、数々の日本発ブランドの立ち上げや育成に携わってきた晶子さんは、この秋、「THE 22(ザ・トゥエンティトゥー)」という素敵なブランドを立ち上げました。

キャー、素敵でしょ♬

大正時代に創業した町工場、武杉製作所の高度なものづくりの技術と、晶子さんの洗練されたセンスが出会って誕生した、美しいチタンのテーブルウェアたち。ちなみに、22はチタンの原子番号なのだそうです。

新宿伊勢丹でブランドデビューするとのことで、兎もさっそく顔を出してみました。

会場に到着すると、まるで宝石のように輝く商品の数々と、晶子さんの笑顔、そして集まった華やかな方々が、仕事疲れですっかり灰色になっていた兎を、まぶしく照らしてくれます✨

右から2番目が鶴本晶子さん💗背後にある商品の棚をふさいでしまったけど、左の方の棚に少しだけ写っています。

コップのひとつに、氷水が入っていました。晶子さんによると、朝入れたものだとのこと。兎が訪ねたのは夕方…なのに、氷が全然溶けていない!? もちろん、結露もしていません。

角度によって色が異なり、見れば見るほど心が澄んでくる美しい器たち。しかも、こんなに美しいのに、とても軽くて丈夫。
これは、ガサツな兎の生活を格上げしてくれること間違いなし!と直感した兎は、自分用と恩師への贈り物に、さっそく購入しました。
兎の撮影技術では、その美しさを十分にお伝えできそうにありませんので、ぜひホームページの写真をご覧くださいね。
THE 22 商品紹介

新宿伊勢丹と銀座三越に置いてありますので、ご興味のある方は、ぜひ実物を手に取ってみてくださいね!!

さて、続いて今日の夕方、山本侑貴子さんの水墨画の初個展に伺いました。

山本侑貴子さんは、日本を代表する食空間プロデューサーで、テーブルウェアの監修や、NHKの番組「あさイチ」でのコーナースタイリストなど、多方面でご活躍です。
そして、多才な侑貴子さんは、実は画家でもあるのです。

このコラム「其の四」の最後に、
「『HOKUSAI』で北斎が絵を描く場面。その実際の筆致を担当していた方も、偶然にもこのグループのメンバーのお一人でした。びっくりです。」
と書きましたが(「兎は時空を跳びはねる 其の四」)、実は、山本侑貴子さんのことでした^^

京橋駅近くの画廊には、やはりたくさんの方々が集まっていました。
ご覧ください、この素敵な作品たち!(兎の写真技術がイマイチですが…ついでに、全体のごく一部しか撮影できず💦)

葛飾北斎ファンの兎は、なかでも、『凱風快晴』(赤富士)や『山下白雨』を想起させる、それでいて水墨画ならではの温かさも感じられる富士の画に、一目ぼれしてしまいました。

なんと、この作品を、恐縮してしまうようなお値段でお譲りいただけることになりました。侑貴子さん(写真)、心から感謝します!

当事務所が引っ越して広くなったら、西松凌波画伯(美竹カフェでご紹介)にいただいた作品と一緒に、相談室に飾ろうと思っています。皆様にも楽しんでいただけますね💗

山本侑貴子さんの個展は明日まで。次の個展は2年後を予定されているとのこと。これもまた楽しみです。

チタンの美しい輝きと、水墨画の奥深い味わい。兎の日常にも、少しずつ芸術の彩りが加わってきたようです。